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テクニファイバーのストリングス Tecnifibre HDX TOUR 130 を試す (テニス)

GOSEN AK PRO 16を使っていますが…

普段張っているのはGOSENのAK PRO16です。

strings

ラケットはバボラのPURE STRIKE TOURです。

tennis racket

今回、テクニファイバーのストリングス『Tecnifibre HDX TOUR 130』を使ってみる事にしました。

ちょうど張り替えて1ヵ月を待たずに飛びがおかしくなってしまい、(張ったコーチに) 頭に腹が立った。

それで、ラフィノさんのインプレ動画を見て興味を持っていた事もあり、週末のテニスを前にショップに駆け込んで張り替えた感じです。

【Fukky’sインプレ】Tecnifibre HDX TOUR ストローク編

【Fukky’sインプレ】Tecnifibre HDX TOUR ボレー編

Tecnifibre HDX TOUR 130 を使ってみての印象

AK PRO16に慣れてしまっているのでそれとの比較となります。

(AK PRO16も50ポンドで張っているので同じテンションで張りました。)

 打った感触は、固さと柔らかさが共存している印象を持ちます。

実際、ガットの表面はポリウレタン(?)の膜が覆ってる感じで 爪を立てると凹む、噛む感触 (実際凹むわけではないですが) があります。

強く打つとポリぽいしっかりさというか剛性感があります。

逆に、弱く打つと柔らかい感覚、ボールをしっかり持つ感覚があり、スピンもかかってくれます。

すごく不思議な感覚です。

※AK PRO16は弾きの良さ、打った際の打感の柔らかさ(50ポンドで張ってることもあります。マルチのような柔らかさとは違いますが、程よいクッションの効いたしなやかさみたいな感じ。海島構造のせいですかね。) があります。

ストロークではAK PROとどっちがいいか悩む位の感触はあります。

実際、スピンはHDX TOURの方がかけやすい位。(表面加工のせいか、HDX TOURの方がガットが動きやすいです。スナップバックしやすいのかも。)

ただ、困ったのがボレーの感覚ですね。

AK PRO16の弾きに慣れてしまっているせいもあってか、HDX TOURで打つとうまくタッチ感がでないです。

しっかり打つとポリの硬い感じがでますし、柔らかく打とうとするとコシのないダラーンとした感じがして距離感がコントロールしづらいです。

(多分、普段からポリとか、ハイブリッドに慣れている人はいいのかも。)

サーブについても同じような感覚があります。

私はあまりがっつり打とうとするタイプではないのでボールを掴みコントロールする感覚が欲しいです。

HDX TOUR 130、回転はかかるのですが、打った際の感触が微妙で硬いとも柔らかいともいいづらい、なんとも言えないです。(少し気持ち悪い。)

打ち比べてみると、“慣れ” という点を含めても「自分はAK PRO16の方が向いているのかなぁ」と思いました。

もう少しコントロール性を出したいのですが、AK CONTROLとか張ってみればいいのですかねぇ。

 

その後、Tecnifibre HDX TOUR 124、細ゲージ版を試してみました。結構、良い感じです。