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Sofirn SC18 充電式 EDC 懐中電灯 (ガジェット・生活)

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充電式懐中電灯

仕事の関係で懐中電灯を使う機会があるのでOLIGHT(オーライト)の1R2 PROを携帯していました。

いわゆるキーライトでせいぜい手元を照らす程度のLoモード (5ルーメン) なら12時間持つ仕様。軽く小型で常時携帯していても支障がなく、月1回充電すれば良い位なので私の用途には向いていました。(スマホを持ち歩くのにキーライトを携帯する意味は薄いですが用途があるなら満足度が高い製品)

ただ、1R2 PROはHiモード (150ルーメン) は15分しか持たず、外で長く使う場合用にもう1つ用意しようかと考え始めました。オーライトだと1R2辺りだけが特殊で主要製品は軒並み価格帯が上。登山やキャンプをするタフさは必要ないのでYouTube動画等を参考に他メーカーを検討しようと思いました。

希望する内容としては、Type Cによる充電式、雨が防げる防水型、機能が多くない、明る過ぎない、何時間かバッテリーが持つ、3,000円位の製品という感じでしょうか。

Sofirn SC18

今回、選んだのがSofirn SC18ですね。

350ルーメンで6.3時間使える仕様。Type C充電、一応防水型 (IP68)。価格は20%割引で2,399円でした。

表記のEDCは『EVERY DAY CARRY』の略で日々持ち歩く小物みたいな意味だそうです。

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因みにWurkkosは姉妹メーカーで同社のWK03は同じ製品との事のようです。今回は割引の差でSC18を選択。

This is because the SC18 is also sold by Wurkkos, Sofirn’s sister company, as the WK03. (Or is it that the Wurkkos WK03 is sold by Sofirn as the SC18?) Either way, they’re the same light,

https://1lumen.com/review/sofirn-sc18/

主な操作

操作は

  • サイドボタンを押して点灯と消灯。
  • 点灯状態でボタンを長押しすると低・中・高で明るさを3段階切替え。切替後は点灯、消灯をしてもその明るさが保持されます。
  • 点灯・消灯状態問わず、ボタンを短く3回押すとフラッシュ。ボタン押しで終了。
  • 点灯・消灯状態問わず、ボタンを短く2回押すとターボ (1,800ルーメン)。ボタン押しで終了。
  • 消灯状態でボタン長押しするとムーンライト(3ルーメン)で点灯。消灯させるまで点灯維持。
  • 消灯状態でボタンを短く4回押すと操作ロック。もう一度、短く4回押すとロック解除。
  • ロック状態でもボタンを押すとフラッシュ1回、押し続けるとムーンライト点灯。

という感じ。

後、

  • 点灯時にボタンのLEDが5秒点灯。緑 – バッテリー残量良好、赤 – バッテリー残量小、赤点滅 – 要充電。
  • 充電時ボタンの赤点滅、充電完了で緑点灯

という事のようです。

サイドボタン式という事で「ポケット内でボタンを押して点灯させてしまう」懸念が上がっていましたが、私の場合は「使う時だけ携帯し、手に持って移動する」予定なのであまり問題にならないかなと。

Sofirn SC32という上位 (?) 製品はサイドではなくテールスイッチ採用で「誤動作が少なそう。製品の仕上がりもSC18より上か?」という話でしたが、点灯時間が総じてSC18より短いようで敢えて選ぶ理由がない気がしました。

防水タイプという事で気になる点灯時の『熱』ですが、私が使う予定の中 (350ルーメン) では「暖かい」位でした。(点灯が続けば次第に暖かくなってくる) ただ、高以上の明るさだと短時間でもだいぶ熱を持ちますね。常用する感じではないのでしょう。

サイズ感は全長10.25cmでちょうどこぶし大。「鷲づかみした長さ」という感じ。

重量は電池込みで99gでした。ある程度の重量感があり、「軽く」は感じないです。

充電要のType C端子が樹脂製のカバーで覆われていますが、その内に外れて剥き出しになりそう。

また、Type C端子部分の形状から端子周囲が狭めなケーブルでないと深く刺せないようです。付属のケーブルは問題ないですが、手持ちのType Cケーブルで深く刺せない。刺さっているように見えるが、充電中を示すLEDが点灯しないものがありました。

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海外のレビューサイトでは「一般的な5V充電器を使い2.5時間位で充電できた」という情報でした。

Sofirn SC18 Flashlight Review - ZeroAir Reviews
The Sofirn SC18 is a low-cost 18650-based flashlight that offers USB-C charging and a nice range of output! It makes a g...

使用されている18650リチウムイオン電池は標準的な規格なので日本でも購入は容易ですね。

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感想

基本的に点灯、消灯しか使わないので操作性は大丈夫。

中 (350ルーメン) の明るさも私の用途では問題ないです。

30分程ですが実際に使ってみました。手に持った際の重量感ですが「辺りを照らすために懐中電灯を手に持っている」と考えればそこまで気になりませんでした。以前は「単一乾電池が数個入ったもっと大きな懐中電灯を使っていた」状態が当たり前だった訳で、そこは「携帯する」と「使用している」の違いでしょうか。

また、今はまだ夜間の気温も高くないので、30分、点灯を続けても発熱は気になりませんでした。1R2 PROのHi 150ルーメンに比べれば350ルーメンはしっかりとした明るさで暗い場所でもよく見えます。

ただ、ボタンの誤動作の件。鞄に雑に入れておいたらいつの間にか点灯状態になっていました。面倒ですがロックするか、ポーチのようなものに小分けで入れて持ち運ぶ方が良さそうです。