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Zwilling ツヴィリング Twin Fin II ペティナイフ 130mm 30910-131-0 (生活・料理)

Zwilling ペティナイフ

包丁を買いたかった

私は普段から自炊するので包丁は24cm位の牛刀を使っています。

家庭で一般的に使うのは先の丸い万能包丁だと思いますが、牛刀の方が細身で先端が細長い。刺し身包丁ではないですが刃の長さを使って引くように切ったり、先端を利用して刻むように使ったり等が使いやすいと思っています。

この牛刀はだいぶ前に買ったもので、確か「関の孫六」表記、恐らく貝印の包丁。文字もかすれてきています。研いで使っているものの切れ味は以前ほどでは無い気がします。(砥石を買い替えたい)

コロナの関連で料理YouTuberさんのチャンネルを集中的に見ている時期があり、見始めたChef Ropiaさんに影響されてこの牛刀を買い替えたかったのですが、安いものでも1万数千円という世界。まずはペティナイフを買ってみる事にしました。

Zwilling ツヴィリング ペティナイフ

Chef Ropiaさんの動画でも出てくるZwilling (ツヴィリング) というブランドの包丁。

Zwilling ペティナイフ

今回は13cmのものを選びました。

Amazon始めネット通販で買える場所はたくさんあるのですが、1つに商品数が多く写真だけだとサイズ感や機能がよく分からない事。同時に特定の商品は全然無いという偏った品揃えなので選ぶのが大変でした。海外ブランドあるあるなのでしょうが、国内法人からのルートと海外から入ってくるルートが混在する事でもこういう状態になるのだと思います。

でも、周りにある実店舗で探そうとするのはオススメできないです。取り扱い店でも在庫で言えばネットよりはるかに少ないでしょう。私が実店舗に行かない理由はそういう点。

ツヴィリングには直営店舗があるのできちんと見て選びたいならそういう所に足を運ぶ方が良いと思います。

各部の写真

刃から柄まで金属の一体成型です。柄の部分は空洞のようで持っていて軽いですが、柄が木製等のペティナイフしか使った事がないので「軽すぎて持っていた頼りない」感じはあります。

Zwilling ペティナイフ

刃は全体的に薄め (厚み一定の板状で先端だけ尖っている感じじゃない) だと思いますが、頼りなさは全く感じないです。刃が曲線で、先端部分のカーブを利用して切る感じにも使えますね。

Zwilling ペティナイフZwilling ペティナイフ

買ったままでも、手持ちの牛刀より切れ味は良い位で、シュッと切れますが、研げばもっと良くなりそうな印象はあります。

柄は一部のフォーク、スプーン等でありそうな曲線と直線を繋げたような複雑な形状ですが、柄部分の軽さと刃部分との独特のバランス感から、持ちにくいという感じはありません。ただ、なめらかな金属製なので、滑る感じはないものの持って使うには多少の慣れは要りそうです。

Zwilling ペティナイフZwilling ペティナイフ

ただ、こういう仕様で牛刀位の長さになったら使いづらそうな気はします。

国内で販売される正規品という事なのか、パッケージにはツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン株式会社の社名がありますね。

Zwilling ペティナイフ

ブランドとマークに注意?

このZwilling (ツヴィリング) というブランドは、ZWILLING J.A. HENCKELS (ツヴィリング J.A. ヘンケルス) という会社のものなのですが、同社にはHENCKELS (ヘンケルス) という別ブランドもあります。

Zwilling は双子マークであり、HENCKELSは一人マークです。

Zwilling ペティナイフマーク

同じように包丁をラインナップしており、ZWILLING J.A. HENCKELS (ツヴィリング J.A. ヘンケルス) という社名もあって紛らわしいのですが、価格を見れば双子マークのZwillingの方が高く、一人マークのHENCKELSの方がだいぶ安いです。

今回買ったZwillingのペティナイフは8,000円ほどでしたが、HENCKELSの方でしたら3,000円以下の製品もありました。ネットの評判を見ても「切れ味等に差がある」ようなので、相応の期待をするならZwillingブランドで検討した方が良いと思います。(HENCKELSブランドの価格帯なら貝印の包丁で良いのでは? という話)

販売価格は時期によって違ってくるのかもしれません。私が買ったペティナイフ、今は6,000円未満みたいですね。