ヨネックスさんの新潟工場の様子が紹介される
2020年9月15日に日付が変わった途端、Wilsonの新PRO STAFFの情報が公開されたのですが、海外の通販サイトの様子を見るためにTennis Warehouseのサイトを見ると.comもEUもトップにはYONEXの文字。
Tennis WarehouseがシリーズでやっているBRANDOGRAPHY (ブランド紹介) の第5段としてヨネックスが紹介されたようです。
How a Yonex Racquet is Made | TW Exclusive Yonex Racquet Factory Tour
ヨネックスさんの新潟工場はそのキーワードだけ頻繁に (特に例の主任さんの口から) 聞きますね。
でも、私が知らないだけかもしれませんが、ヨネックスさんは自社工場の様子や製造課程を日本のマスコミにもあまり公開されていない気がします。
契約選手が来日した時に工場見学で写真が載る位でしょうか。
さすが世界のTennis Warehouse、影響力が違うという感じです。
製造の様子が興味深いですね
工場の製造課程を紹介される映像を見ながら、
「カーボンシートって板状のパーツを手で重ねていってるんだなぁ」とか、
「おいおい、ロゴや模様ってシールを “手” で張るのか。プラモのデカールの貼り方みたいだな。てか、Chrisも「ディカーーール」って言ってるよ。。。」とか
「シール張っている女性見てChrisが “Good job” って笑ってますやん」とか
思いました。
(昔、某W社のラケットを買った時、模様のラインがめっちゃズレていた事があったのはこういう事だったのかと…)
内部の作りも社員さん達の様子もいかにも日本の工場って感じですね。
世界で販売されているので、それなりの数生産されているのは当然なのですが、これだけ人の手間と効率的に数を作る感じが改めて「日本で作っているんですねぇ」と感じました。
世界に向けての宣伝としてはこの上ないタイミング
雪が積もる様子と動画に映るEZONEから取材されたのは去年後半か今年の始め頃だと思いますが、先日終わったUSオープンで大坂なおみ選手を始めとした契約選手が大きな活躍をされたのでこの上ないタイミングでの公開だったのではないでしょうか。(USオープンでの成績を予想して公開準備していたのかもしれませんね)
No woman has come back from a set down in the #USOpen final since 1994.@naomiosaka made sure that streak didn’t continue. pic.twitter.com/nPgEamCSQG
— US Open Tennis (@usopen) September 13, 2020
24 Grand Slams later…
Shingo Kunieda makes history in New York: https://t.co/c0b1HoETYG#USOpen pic.twitter.com/9GrBaWiJh6
— US Open Tennis (@usopen) September 14, 2020
海外に向けての良い宣伝になった (だからこそ、これだけ大きく開示している) のかなと思いました。YouTube動画のコメント欄も「ヨネックス♡ラブ」で一杯でした。