個人的な注目ラケット Babolat 新Pure Strike Tourを買ってみた (テニス)

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テニス

新Pure Strikeシリーズ (3世代目) 発売開始

個人的に注目していたバボラの新Pure Strikeシリーズ (3世代目)

New Babolat Pure Strike 2019 – get ready for sharp control!
The new Pure Strike is the best tennis racket for control and power. Babolat Pure Strike (endorsed by Dominic Thiem) was designed to deliver sharp control thank...

100とTeamの2モデルは先行して発売されていましたが、バボラの公式SNSがコメントしていた通りに2019年8月22日に世界的に販売開始されたようです。

テニス通販サイト

どのラケットでもそうですが、世界的に発売開始といっても地域毎に発売日のズレがあり、8/2に米国での発売開始、ヨーロッパ (上写真はTennis Warehouse  EU) では9/2だったようです。日本では10月発売予定と言われていますね。

Pure Strike Tourを買ってみた

先日も書いたように興味を持っていたので、発売と同時位に新Pure Strike Tourを注文し、先日手元に到着しました。

新Pure Strike Tour

私は2013年に初代Pure Strike Tourを使用していました。(黒朱)

初代Pure Strike Tour

初代は「硬すぎて鉄板で打っているみたい。打感が良くない」と不人気で、2代目で大きく製品特性が変更(万人受け方向)になった事で私は購入を見送り、ちょうど発売された初代 PROSTAFF 97を購入、直近で現行モデルのPROSTAFF 97CVを使用していた流れです。

2世代目は320gの「Tour」モデルが発売されず、「VS Tour」は旧Pure Controlと同形の別ラケットというラインナップ設定も見送りに影響しました。

新旧Pure Strike Tour

新旧Pure Strike Tourr

初代Pure Strike Tourは確かに「すごく硬い」ラケットでボレー等の柔らかいタッチが難しかったのですが「しっかりボールを捉えた時のしなり感、喰い付き感、適度なしっかりさ」が私は気にいっていました。(感じる打感の違いで「Pure Driveも十分硬いよね??」と個人的には思います)

2代目は方向性の変更に興味が引かれず、また、つや消しの白いマット塗装が擦れるだけで汚れや傷がつく感じが嫌でした。(店頭にかかっている新品でも汚れや傷がある感じ)

すでに発売済みの100やTeamを店頭で見た所、2代目の触るとザラザラするような極端なつや消しマット塗装から、つや消しに近いが白色に細かいホワイトパールの粒子を混ぜて吹き付けてあるような塗装になり多少改善されていると感じた点が購入を後押ししました。(ラケット自体は試してみたかったので)

新Pure Strike Tour スロート部

※白いラケットにつきものの汚れ(黒い擦れ汚れみたいなもの)は今回の塗装でも付くようです。私が購入したラケットにも付いていました。ただ、前モデルように「擦れただけで傷や汚れが付く感じ」ではないです。

後、白に朱と黒のカラーリングで、かつてのPURE STORMシリーズを思い出される方も居ると思いますが2009年モデルは塗装も手触りも近い気がします。(バボラもかつての人気モデルという事で寄せているのでしょう)

私が使っていた2011年モデル(朱白)は艶ありに変わっていました。

当たり前かもしれませんが、今回の新モデルの塗装は、白、黒(青と緑が混じったグレー?)、朱色が素材の上にそれぞれ塗られている感じで、白の上に朱を塗ったような色の違いによる高低差はありません。(色の境目もほぼ段差はないです)

製品を見て感じる色合いは人によって違うのでしょうが、グレー部分は私にはこんな色に見えます。伝わるでしょうか?

新Pure Strike Tour グレー部の色

ちなみに海外通販で購入

日本で10月発売のラケットを現時点で持っている事で分かりそうですが今回も海外通販で購入しました。

発売予定を聞いた時はTennis Warehouse EUでの購入を予定していましたが、予想通りというかEUでは発売が10日程後にズレ込んだので、アメリカの通販サイトを持っているテニスショップで注文しました。

注文から発送までが5日、発送から到着まで7日でした。(土日挟む 配送はFedEx)

送料込みで3万円弱ですかね。(消費税や関税は別途になるはず)

以前も書きましたが昔と時代が違うので海外通販でオーダーして配送してもらえるなら利用すれば良いと思っています。

個人的にやりたくないのは「メーカー → 問屋 → 販売店のような正規ルートではなく、海外通販等でラケットを取り寄せ、”海外正規品” をうって販売している国内サイト(日本語)で購入すること」です。

昔のような1本10万といったラケットも現在は無く、各メーカーも製造もほぼ中国に集中しているので「買ったら偽物」という事例はほぼ聞かなくなりました。海外流注品を買うリスクは小さくなっているかもしれません。

でも、これは手間やリスクはかけずに安く買いたいだけですからね。

商品は未使用でも新品ではなく中古という事になります。売っている所は中古販売業者と変わりません。でも古物商の免許は持っていないかも。ヤフオクやメルカリの一出品者と変わらないです。(個人の考えです。五十歩百歩な事を言っているかもしれません。)

ただ、海外販売のラケット価格設定も高くなっているように思うので、以前のように「新製品を国内価格よりはるかに安く」みたいな事は難しくなっていると思います。

ちなみに今回のラケットをしばらく使ってみて2本目を検討する場合は普通に国内の通販サイトで買うと思います。

早く使いたくて海外通販を使っただけですから。

細部の写真

スロート内側のでっぱり

先日のブログでも書きましたが、スロート (グリップとラケット面の間の逆三角部) の内側の出っ張りが2世代目と違うようです。

新Pure Strike Tour スロート部

https://www.lond-jnl.me/entry/2019/06/06/160000

前モデルは内側の膨らみがなめらかなドーム上になっていたと思いますが、初代のようにボコッと膨らんだ形状になっています。

初代はスタビライザーテクノロジーといってスロート内側中央部に膨らみをもたせることで強度を上げる、面ブレをなくす (それが硬いに繋がっていたと思う) 工夫がされていましたが、それを形を変えて復活させた感じでしょうか。

ただ、ラケット面下からグリップ部上まで比較的出っ張りが均等だった初代に比べて、新モデルは上が薄く下はやや膨らむ感じの高さの差が付けてあります。(上を薄くすれば硬さは押さえられる?)

※ガット張替え時のシールは貼らない方がよいかも。
テニスショップ等でストリングス(ガット)を張り替えてもらう際、ガット名、テンション、日付等を記載したシールをスロート内側に貼られたりすると思います。今回の新モデルは、初代Pure Strikeよりスロート内側の出っ張りが小さいのでシールを貼る事自体に問題はなさそう (初代はシールが浮いていた) ですが、出来れば「シールは貼らないようにお願いする」方がよいかもしれません。初代Pure Strikeはスロート内側に銀色の塗装がありシールを貼ることでそれが剥がれたりしていました。今回の新モデルも内側に文字塗装があり、その塗装も強いようには見えないので「シールを剥がす事をク繰り返すうちに塗装も剥がれるかも」と思ってしまいます。

上下にあるグロメットの切れ目

ラケット面中央を通る8本のストリングスがかかるラケットの下側と上側のグロメットパーツ中央 (上下で線が引いてある部分) に切れ目が設けてありますね。

新Pure Strike Tour スロート部

新Pure Strike Tour 上部グロメット

(グロメットの切れ目と本体の線がズレていて少し気持ち悪いです。。)

想像ですが「ボールに押されたストリングはたわみ、ズレる。回転をかけようとすればなおさら、縦糸の右側と左側では役割が違ってきたりするので、特に下側パーツを一体型から左右分割状態に変える事でストリングスの稼働をよくしよう」といった意図かなと考えます。(効果があるのかはわかりません)

テニス ガットのズレとボールとの関係性

ストリングスの密度

初代Pure Strike Tourはストリングパターンが18×20だったのため、3世代目の16×19とは違いますが、ストリングスの密度が「端は粗く、中央が密」な印象です。

新Pure Strike Tour ラケット面

ストリングスを指で動かそうとしても端は動きますが中央付近はかなり硬く感じます。

バボラのラケットを使うのは5年ぶり位ですが、2015年のピュアドライブから搭載されたFSIテクノロジー (中央が密、周囲を粗くし端までガットを寄せる) からの流れなのでしょうね。

新Pure Strikeにも、ストリングスパターン、ウーファー、バンパーグロメットからなるFSIパワーテクノロジー搭載とあります。

FSI POWER TECHNOLOGY
すべてのショットに、パワーと快適性を。

上部グロメットのギザギザ

ラケット上部のグロメットには細かい溝が付いています。恐らく「空気抵抗がどうこう」といった理由なのだと思いますが正直今回の新モデルの “外見で一番好きではない部分”です。

新Pure Strike Tour 上部グロメット

ラケット上部をまじまじと見る事は少ないと思いますが、ガットのズレを直したりする際、ラケット面を正面から見ても上部のギザギザが目に入ります。

後、朱色のグロメットと白い本体色の組合わせ、黒混じりがニシキゴイみたいですよね。

全仏のティーム選手を見た瞬間にそう思ってしまいました。

(私は鯉という魚があまり好きではない)

グリップ部が軽いのか重量より重く感じる

初代のPure Strike Tourも重量320gで今回の3世代目と変わりません。

というか、面サイズ98平方インチ、バランス315cm、フレーム厚21.0~23.0mmとストリングスパターン以外はほぼ同じです。

初代と3世代目を持ち比べた際、新モデルの方が単純には重く感じました。

なんとなくですが「握った際、グリップ部分がやたら軽い、スカスカな感じ」がします。

新旧Pure Strike Tour

あくまで持った印象ですが、グリップより上、スロート部分の重量で全体のバランスが320cmになっているのかもしれませんが、ラケットヘッド側を下げる (水平に近く持つ) と新モデルの方が手に重さを感じるのです。

テニスラケットを倒して持つと重く感じる

といいますか「グリップ部を軽く感じる」と言ったほうが感覚的には適当かもしれませんね。

重量もバランスも同じなのですが手にもった際、グリップ部が妙に軽く感じ、その分、ラケット先端側の重さがテコの原理で手に重く感じました。

ちなみにTourモデルは320gという重量があるため、Tourモデルを継続的に使った事がない方は手が伸びる、候補にするモデルではないかもしれませんが、私はずっと320g近い (PROSTAFF97CVは315g) ラケットを使っているので使用には全く問題を感じません。

※私は「一般の人がほぼ使えないスペックのラケットをメーカーが販売する事はまずない」「市販されるラケットは極端に偏った条件を省いた最大公約数的仕様の中で設計されている」と考えているので「どのラケットでも自分が使いたいと思ったラケットを使えば良い」と思っています。初心者用、上級者用といった括りは販売側が設定したものに過ぎません。(メーカーは商品説明に「初心者用、女性用」といった記載はしない) ラケットやガットを変えたらかものすごくテニスが上達する、ものすごくスピンがかかるようになるとは思いませんし、誤差のような効果を期待して道具を変えるなら技術を高めた方が遥かに効果はあるでしょう。身につければなおさら道具は関係なくなります。人は使う内に道具に慣れます。どのラケット、ガットでも「自分がその道具に慣れるまで使う」事が前提で、試打だけで「この道具はダメだ」と判断するのは難しいと思います。(使いやすいと感じ継続使用する理由にするのはアリです。) 頻繁にラケットやガットを変えている方が道具に慣れるのは難しく、10年以上前のラケットでも問題なく使い続けている方が居るのもそういう事だと思います。

新Pure Strike Tourの使用感

1. 振動がない

取り敢えず、振動止め無しで打ってみましたが、

「ボールを打った際に手に伝わる嫌な振動は全くない」

です。

新Pure

初代Pure Strike Tourはそれなりに手に伝わる振動があったので振動止めを使っていましたが、CVで振動を消しているPRO STAFF97CVと大差ない位の吸収具合だと思いました。

私個人としては「このラケットに振動止めを付ける理由がない」ですね。

2. しなる感じはなく、打感はかなり柔らかい

時間がなかったのでボレストとダブルスを軽くやった程度。ストロークをしっかり打つような確認はできなかったのですが、初代Pure Strikeにあった

「ボールをしっかり捉えた際に、ボールの負荷でラケットが少しだけしなる、喰い付く感じ」

はないですね。

ラケット全体は感じられるような変形はせず、ラケット面部分だけでボールが「ポン」と飛んでいくような感じ。

強く感じない程度に適度なしなりは出ているのでしょうが、ボールが当たった瞬間、ラケット面部分だけ外側から内側にたわんでボールが飛び出している感じと言えば伝わるでしょうか。

テニス ラケット面が内側にたわむ

変な図ですいません。

ごく短い時間でラケット面が内側にたわんでボールを掴んでポンと飛ばす感じ。それが打感の柔らかボールを飛ばしてくれる印象に繋がっています。

3.  飛ぶけど打感はイマイチかも (でもバボラらしい)

前日ストリングを張り替えたばかりですし、ボレー中心に軽く使っただけですが

「初代PRO STAFF97より楽にボールが飛ぶなと感じたPRO STAFF 97 CVと遜色ない飛びを得られる」

印象は受けました。

(PRO STAFFとの比較で「どの位飛ぶ感じか」が伝わると良いのですが)

ただ、

「打感はあんまり感じさせず、飛び部分が強調されている」感じは “バボラらしい”

と思います。

バボラのラケットを選ぶ理由、バボラのラケットを「楽さ」と感じる方が選ぶ前提になるでしょうか。

※このラケットが「楽」という意味ではありません。バボラのオートマチック的、金属バット的手軽さみたいな事を言っています。

初代Pure Strike Tourもそうでしたが

「PRO STAFFのような打感が一つの特徴となっているラケットの代わりという観点で考える製品ではない」

と思います。

それは分かりますよね。

こういった仕様のラケットに関わらずダブルスもボレーも楽にボールが飛ばせる、返球できる感じはしますが、

自分の技量で何か工夫してボールを操っている感覚は (初代Pure Strike Tourと比べても)薄い

気がしました。

その辺りは2世代目で「万人受け」「バボラらしさ」に寄せた流れかもしれません。

※以前使っていたPure Storm Tourも当時のPRO STAFF90等と比べれば「バボラらしい」補助感のあるラケットだった気がします。

ラフィノさんのインプレ動画でも16×19のモデルに関しては私が感じたものと似た感想を持たれているのかなと思いました。

【Fukky’sインプレ】バボラ新ピュアストライク98平方インチ 3スペック

4. ストロークは重さを活かしてまっすぐ当てる

PROSTAFFよりも「ボールにあたった際のしなり感」はないですが、320mmとPROSTAFFよりトップヘビー気味のバランスなので違った意味でインパクトまでにヘッド側が出てこない印象を持ちました。

PROSTAFFの感覚で打つと「振り遅れ気味」になりました。

前述したようにしなるのではなくラケット面が内側にたわんでボールが飛び出す感じなので、重量を活かしてヘッド側を遅らせず、ラケット面がボールに正対して長く進んでいく、踏み込みつつ、厚く長くボールを捉えるような打ち方をした方が思うように飛ばしやすいです。

同時にそういう打ち方をした方がボールにエネルギーが乗せやすく、「途中で垂れず(失速せず)に伸びていく」ボールになりやすい印象です。

表現が難しいですがデルポトロ選手のフォアハンドみたいなイメージで打ちました。

そもそもスピンを多用してストロークを打つような方ならもっと使いやすいラケットがあると思います。

「PURE STRIKEを使っているティーム選手はグリグリのスピンではないのか?」と思われるかもしれませんが、男子トッププロは「上に高く振り上げるようなスピンのかけ方」はせず厚く前に向けてボールにエネルギーを加える中でスピンをかけています。ラケット速度が速い = 総エネルギーが大きい点を活かした打ち方ですね。

ナダル選手もそうですね。振り上げる前は水平方向にむけて強くボールを捉えていますから。

4.サーブは打ちやすい

320mmというややトップヘビー気味のバランス (ピュアドライブと同じですが) なのでPRO STAFFと比べればサーブを打つのが “かなり楽”です。

320gという重量を活かして軽く振るだけでもそれなりの速度が出てボールが飛んでいきます。

逆に回転を多くかけるような球種 (スピン系とか) を打つのはしんどいですかね。

フラット~スライス系、速度を活かした球種の方が向いている気がします。おそらく305gの16×19モデル、100やチーム等も同じ傾向だろうと思います。(18×20はもっと回転かけづらいと思う)

 

どんな人に向いている?

1) バボラのラケットに慣れている

テニスが楽になるとは違いますが「バボララケットのオートマチック的楽さ」に慣れている方でないとボールを打った際に違和感があると思います。ラフィノさんの動画でも言われていた気がしますが「PURE DRIVE等を使っていたが、もう少し技量を活かしたテニスにチャレンジしたい」といった方なら16×19かTeam等を試してみてもよいかもしれません。

でも、バボラに拘らないなら、それは他メーカーのラケットも検討する機会かもしれません。

2) 基本はやっぱりストローク

取り敢えず使った範囲では、ボレーやタッチショットを多用して組み立てるテニスに向いている印象はないです。

やっぱりストロークをしっかり打ってみてこのラケットの打感に慣れる。その中でボレーやダブルス等でどう使うかを考える感じでしょうか。

例えば「PRO STAFFはストロークばかりガンガン使うラケットではない。タッチショットも含めて幅を広げて使うのが良いラケット」と思うのでPure Strikeとは重きを置く部分の割合が違いますね。

逆にストロークを中心でボレーとか重視しないならもっと選ぶべきラケットがあるでしょう。

3) ダブルスには結構よいかも

どちらかと言えば、自分からエネルギーを伝えて飛ばす、工夫して飛ばすというより、厚くパンと飛ばせるのでダブルスは良いかもしれませんね。

常にネットで勝負ではなく、ベースラインからネットまで広く手段を使ったテニスをやられるのに良いのかもしれません。(上と同じで、ボレーで反応勝負、後ろでストロークをガンガン打ち合う、強いサーブを打つなら他のラケットを選ぶ方が良い)

4) 買い換える必要は”多分ない”

私が購入したものはTourモデルですが、16×19モデルなどで、Pure Strikeの第2世代を使ってきた方が新モデルに買い換えるのはどうかと聞かれれば、私なら「買い換える必要はないと思うよ」と答えるでしょう。

第1世代 → 第2世代のように大きく変わった点が無いし、デザインを含めた熟成の流れだと思います。更新の順番や製品の重要性などもあるのか、前回のPure Drive、Pure Aeroのモデルチェンジより変更は軽微な位です。

(ラケットは大きく変わるモデルチェンジとほぼ変わらないモデルチェンジのいずれかかが多い。2~3年で毎回大きく仕様変更するのはメーカー負担も大きい)

安くなるからとわざわざ旧モデルを買う必要はない(だったら他のラケットも検討すべき)と思うので、新規で購入検討するのであれば検討しても良いのでは? という感じです。

16×19モデル、Teamモデル等は汎用性が高いとは思うので、変に初心者の方がPure Driveとか使うよりもこういったラケットに興味を持つのは良いかもしれません。(10年前とはテニス自体の状況が違うので)

使うのか使わないのか?

もちろん使います。

「道具に慣れるまで」使わないと、どういった使い方が自分にあっているか、どう使えば効果的なのか分からないまま

ですからね。

PRO STAFF 97は引き続き手元にありますし、ストリングのテンションや種別なども試してみないとまだなんとも言えません。

第一印象は「それなり」でしたけどね。

ただ個人的には「これ良い」って感想はあまり持ちたくありません。

道具を信用して使う気持ちが続かなそうですから。

ちなみに今回張ったガットも新製品

写真に写っている黄緑色のストリングですが、テクニファイバー社の新製品『HDMX』です。

新Pure Strike Tour

1本の糸にポリとナイロンマルチが組み込まれている内蔵型ハイブリッドのHDX Tourというストリングを愛用してきたのですがどうやら廃盤になるらしく、後継にあたる製品がこのHDMXという事になるようです。

(新製品という事もありテニスショップ店頭でお試し価格で出ていました。)

糸の構造はHDX Tourと同じですが、どうも束ねてある糸の繊維がより細くなっている(?)ようで

HDX Tourの「ゆっくり打つ時はナイロンの柔らかさ、強く打つ時はポリのしっかりさ (芯のある強さ)」はない。

打感は “かなり” 柔らかい。

個人的には「ナイロンマルチと変わらないな」という印象

でした。

前述したようにストロークを打ててみていないので、もう少ししっかり打ってみて確認したいと思います。

ちなみにテンションは比較のためPRO STAFF97CV + HDX Tour時と同じ45Pで張っています。

新Pure Strike Tourで感じた「打感が柔らかい」はこのストリングの効果も含めででしょうが、もう少し硬めに張らないと、しっかりストロークを打つ中で押さえが効かない。「ボールの飛び出すタイミングが感覚とズレる。なかなかボールが飛び出さない」といった感想になるかもと思いました。

HDMXについては改めて別に書きたいと思います。

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