ゆで卵と生卵の見分け方と言えば..
ゆで卵と生卵の見分け方。
よく聞くのは、平らな所で回してみて「よく回る方がゆで卵」というものだったり、
水(塩水?)に付けると浮き方で分かる (生まれて日が経つと浮くようになる)といっただったり。
よく回るのはゆで卵と生卵の両方がないと分かりづらいかもしれないしし、水につけるのは生卵の鮮度を確認する方法な気がします。
振ってみると分かる生卵が分かる
最近、たまたまやってみて気づいたことがあります。
「生卵を振ってみると、黄身が左右に動く、揺れる感覚がある」のです。
なぜ振ってみたのかは覚えてないのですが、手に持った時になんとなく振ってみたら、そういう感覚がありました。
卵の構造は
適当な図ですが、卵はこういう構造になっているようです。

卵を振ってみるとポトポトとした感覚が
中央の線になっている部分の途中に卵黄があるので “この線に対して上下に揺するよう” 卵の直径が短い方に振ってみると、「ポトポト」というか「カタカタ」というか振った際に中の黄身が揺れる感覚があるのです。
カラザが黄身の位置を中心に支えているので、両端にゴムがつながったおもちゃの様に、カラザを軸に白身の中で黄身が揺れるのでしょう。

角度によって感じにくいことがあるので、その場合は、カラザのある長さのある方を軸に卵を回転させて向きを変えて振ってみると感じられるポイントがあると思います。
普通にしっかり振ってみても中身が壊れてしまうような事はないようでした。(振った後にゆで卵にしてみましたが大丈夫でした。)
サンドウィッチマンの伊達さんみたく見ただけで分かってしまう方はともかく、
「これ生卵? ゆで卵? 」
「あー、生卵なら振ってみたら分かるよ」
ってやりとり、なんか面白いかなと思いました。