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手軽に一品追加、簡単、おすすめの料理『手羽元と卵の煮物』 (地域料理)

手羽元と卵の煮物

フライドチキン以外の手羽元活用

「鳥の手羽元」は安く売ってる事が多くて、近所のスーパーでも100g 58円位で売っていたりします。(冷凍ですが 750gのパックが380円でも。100g 50円位ですね。)

手羽元を使った料理と言えば、やっぱりフライドチキンという事になりますが、何本かをいちいち油で揚げるにはちょっと面倒です。後、ケンタッキー・フライド・チキンやコンビニ等で「買ってきた方が普通に美味しいだろう」ということもあります。

それぞれに骨もあるし、炒め物より煮物が良いかな。

出来れば和食っぽいのが良いな。

具体的な料理方法がイメージできないなぁと思ってましたが、ネットで色々と調べていたところ、イメージにぴったりの煮物のメニューがありました。

料理

この料理、必要な調味料も少なく、分量も一目瞭然で簡単、調理時間もかなり短く作れる

何により、「びっくりする程美味しくできる」ので、かなりオススメの料理です。

仕事から帰ってさっと作る (似るだけなのでほぼ放置)。

少しまとめて作っておいて2~3日分のおかずにしても良いですね。

甘じょっぱいので、お酒のおつまみにも合うかもしれません。

以下は調理したもの。結構、本格的な見た目じゃないかなと思います。

手羽元と卵の煮物

手元から油がだいぶ出てくるので醤油と合わさってけっこうしっかりとした味になります。

九州北部は鶏肉の煮物料理が結構多く出る (手羽先が多いかな) のですが、ちょっとその地元の味に通じる雰囲気もあります。

有名なのは筑前煮ですね。(がめ煮とも言う) 筑前煮は、たまに作りますが材料を揃えるのがちょっと面倒だし、スーパーやコンビニで打っている水煮、冷凍パックの野菜は食感が良くないのであまり好きじゃないんです。だからほんとたまにしか作らない。前処理も含めてちょっと時間もかかりますからね。

そういった料理では和風のダシで煮る (地元では “炊く” と言ったりしますが) のに対し、こちらは (そういう調味料は使っていないのに) 何か “中華風” な感じですが。

レシピ

作り方は、

  • 醤油1/2カップ、お酢1/2カップ、砂糖1/2カップを鍋に入れ、弱火にかける。
  • 軽く混ぜつつ、砂糖が溶け、沸騰してきたら、鳥手羽元 (300g程で8本位かな)とゆで卵(3個位)を重ならないように鍋底に並べる。
  • アルミホイル等で落とし蓋をして15分程煮こむ

これだけです。

ゆで卵を作る方が時間もかかって手間かもしれません。

その場合はスーパー等でゆで卵を買ってくるというのもアリだと思います。

4~6個入りで200円位でしょうか。

他料理でも使えるし、それ自体おかずにもできるので、私は週一位でゆで卵をまとめて作っています。

調味料の量が少ない気がするかもしれませんが、アルミホイルで落とし蓋をするので、鶏肉や卵まで覆って循環して問題なく煮えます。

出来上がりでも十分煮汁が染みて美味しく食べられます。

煮汁自体は分量が多くないので浸かる程ではなく「翌日食べたら染みすぎてしょっぱい」という事もありません。

冷蔵庫に入れると煮汁は固まってしまう (煮凝り化する) ので軽く温め直してください。

私なりの工夫

コツという程ではないですが、火は弱火を守って強くしない事と、10分を過ぎたら1度煮え具合を確認した方がいいと思います。

煮詰まってしまうと少ししょっぱっくなってしまい、もったいないのですからね。

材料費としては250円位でしょうか。

手羽元だけでなく卵も手ごろに買えるのも良い点だと思います。

15分でできるし、美味しいし、1品追加したい際には丁度いい料理ですね。

最初に述べましたが、お酒のつまみにもちょうど良いと思います。